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『王弟殿下のナナメな求愛』ソーニャ文庫より3月3日発売 




皆さま、大変お久しぶりです。
相変わらずな状況が続いている世の中ですが、どのようにお過ごしでしょうか。
いろいろ思うことはありますが、早く落ち着くことを願うばかりです。皆さまもお身体大切になさってくださいね。


ソーニャ文庫より『王弟殿下のナナメな求愛』という本が3月3日に発売されることとなりました。
ポジティブすぎる王弟アモンと内気な令嬢リリスの物語です。
今回は細かいことも深いことも何も考えず、ただただ楽しんでもらいたいお話になりました。
アモンのような変なキャラを書くのははじめてでしたが、私自身とてもワクワクしながら進められたお話です。
正反対な二人の絶妙に噛み合わないやり取りと巻き込まれるゴタゴタをお楽しみいただければ嬉しいです!

イラストは氷堂れん先生に担当していただきました。
雰囲気も表情も本当に好きすぎて……。
カバーイラストもストーリー中のイラストも拝見するたびに顔がにやけて大変でした。
ありがとうございます!!

また、発売日になるとソーニャ文庫さんの専用ページから番外編が見られるようになるので、
そちらもご覧いただければ……!
(メルマガの登録が必要です)

手にとっていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします!

桜井さくや

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『ゆりかごの秘めごと』8月10日より絵ノベル配信開始 


お久しぶりです。桜井です。
ブログ内に保存されていたものとはいえ、まさかこんな昔のサムネイルを引っ張り出してくるときが来ようとは…。
『ゆりかごの秘めごと』の絵ノベルが8月10日より配信開始されるとのことで、ご報告です。

こちらのお話は、商業として出すにあたってはじめて一から十までを手掛けた作品でした。
『白の呪縛』は当サイトで連載していたものが大本なので、プロットからすべてとなると本当にはじめてで何から何までわからないことだらけ…。さらには貴族の令嬢とか王様、王子様、そういった世界観のお話が読者の方々に好まれているということを編集さんから聞き、それまで現代ものを書くことが多かった私にはハードルが高く、図書館に通ったり資料を買ったりして進めたお話でした。なんて懐かしい。
でも、この頃はすでに当サイトで小説の更新が停滞していたときで、書くことのモチベーションも枯渇しかけていたため、大丈夫かな、最後まで書けるかなという不安もありました。
ところが、思いのほか楽しみながら書くことができて…、それが以降の執筆意欲にも繋がったんだと思います。生きていればいろんな波がありますしね。やる気全開なときもあれば、何やっても楽しく思えないときもありますから。

あ…、物語とはあまり関係のないお話になってしまいましたね…。
自分の中では色んな意味で思い出深いお話なのでついつい脱線してしまいました。
レオンハルトとリリーの物語、ご興味ありましたらぜひともよろしくおねがいします!

電子書籍版『王様の鳥籠』5月6日より配信開始のお知らせ 



皆様、こんばんは。
私は数年ぶりにぎっくり腰をやって何日か身動き取れずにいました。
普段ほとんど運動もしないのに、なぜいきなり重いものを持ってしまったのか…。普段意識することはないですが、改めて腰は大事にしようと心から思った次第です。


5月6日より、電子書籍版『王様の鳥籠』が配信されることとなりました。
取り扱いの電子書店様は文庫本の紹介ページに記載しております。
お気に入りの主人公たちでもあるので、多くの方に楽しんでいただけたら嬉しいです。ぜひぜひ、よろしくお願いいたします〜!

桜井さくや

『王様の鳥籠』ソーニャ文庫より4月3日発売 



みなさまこんにちは、お久しぶりです。
家族が入退院を繰り返していて、かなりバタバタしてしまってずいぶん期間が空いてしまいました。
コロナ禍での入院は本当にきびしいですね。入院前にPCR検査は必要だし、家族でも入退院の日に病棟に厳重管理のもと入れるのみで入院中は面会禁止…。
でも時期が時期だから仕方ありませんね。むしろゆるいほうが怖いです。

それはさておき、4月3日にソーニャ文庫さんから『王様の鳥籠』というお話が発売されることとなりました!
すっごくきれいなカバーイラストです! 本当に何度見返したかわからないほどで…。
(ちなみにタイトルは鳥籠感を出しているとのことです。聞いた時は、おぉ…っと声を上げてしまいました)
イラストは鈴ノ助先生に担当していただきました。
ストーリー中のイラストもどれも素晴らしいですよ。全部で10枚書いてくださっています。
ぜひ多くの人に見ていただきたいです!

今回のお話は、愛を知らない寡黙な王×悪意を知らない箱入り令嬢ということで、
カバーイラストからも伝わるかと思いますがなかなかダークな内容となっております。
過去の出会いから五年が経ち、なぜこんな再会となってしまったのか…、リーナとフェネクスの物語をお楽しみいただければ幸いです。


それから、別件となりますが、
『白の呪縛』が絵ノベルという形で配信されることとなりました。
絵ノベルというのは、ゲームのような感じで文章を短く切って、
人物がしゃべっているのがわかりやすいようにビジュアル付きで見せる電子書籍の形だそうです。
配信は3月23日からとのこと。
もし見かけた際にはぜひよろしくお願いします。

でもなんだか少し不思議な感じですね。
当サイトの『呪縛』が大幅改稿されたのが『白の呪縛』で、もう8年くらい前…だったかしら。
今になってまた新たな形で配信されるとは思いませんでした。
今回の新作『王様の鳥籠』のフェネクスは雰囲気が少し多摩に似ているので、ちょっと運命じみたものも感じます。

それでは、長くなりましたが今回はこの辺で。
ぜひよろしくお願いします!


桜井さくや





電子書籍版『妄想紳士の愛しの奥様』6月4日より順次配信開始 



皆さま、こんばんは。
一か月前に比べると、ずいぶん気温も高くなってきました。
自粛生活も一応解除の方向になっていますが、油断はしないよう自分でできる対策は続けていこうと思います。
しかし、夏になるのにマスクはつらすぎる…。
ひんやりした夏用みたいなのがほしいところです。


さて、ソーニャ文庫より5月発売の『妄想紳士の愛しの奥様』電子書籍版が、
6月4日より随時配信開始されることとなりました。
順次なので、サイトによって配信日が違うようです。

夫ユーリのちょっと変わった性癖に戸惑いつつも奮闘していく新妻のサーシャ。
二人を取り巻く人間模様などまじえてお送りします。
イラストもとても素敵ですので、よろしければ是非…! お楽しみいただけると嬉しいです。

ではでは、季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですので
どうかご自愛くださいませ。

桜井さくや

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