「呪縛」第4話【奪われた代償】その3

ちょっと久々更新となりました。
お久しぶりでございます〜
ずっと雨模様でスッキリしなかったので、昨日からの晴れた陽気がとても気持ちいいです。

そんな陽気の最中、呪縛のつづきをUP〜

ついにやっちゃった･･･と思う出来事その1に突入（苦）
今回の一件でサブタイトルである“代償”としての多摩の歪み具合が少しずつ出てくる事と思われます。
普通というもの、そういう生き方を奪われて成長してしまった場合、絶対的にどこか足らない部分が出てくるのではないか。
足らない部分を彼はどうやって無意識に補っていこうとするのか。
多摩の向かうベクトルはどこなのか･･･（ご存じの通り、美濃しかないですね）

しかしナンですな。
こんな話書いちゃって、引く人は大いに引くだろう･･･と思う今日この頃。
割と明るめな現代物が置いてあるウチのサイトに来る方の要望に添わない内容がヴァンパイアシリーズにはいっぱい詰まっているに違いありません。
なので、ラブリィ・ダーリンのようなお話を望まれる気持ち、よ〜く分かります。
私もあの話には思い入れもあって、続編を書きたいと思っています。
ただ、不器用なのが災いして書きたいものをある程度書いて消化しなければ次が書けないのが事実です。

あぁ、器用に頭が切り換えられたらな〜･･･

なんて、こんな事を書くなんて疲れてるんでしょうか。
暫く休んでみようかしら･･･。