「約束」第10話その7【真紅の瞳と歪んだ命数】

また少し開いてしまいました　汗
ここ数ヶ月、本当に忙しくて思うようにいかないなーー・・・
小説の続き、忘れてません( T ^ T )
ノロノロですがこれからも宜しくです。。。


第10話その7。
多摩が饒舌に何かを語る時は、彼の気分がとても高揚している時です。
たとえば神子の里を消滅させた時、たとえば国を崩壊させた時、･･･あれ、碌な事がないや。（『呪縛』より）
とは言っても、彼が過去に大きく動いたのは自分と美濃を隔てる者の排除の為であり、今回は自ら何かを為そうというわけでは無く、興味の大半はレイに向いているので同一視は出来ませんが。
取りあえず多摩の本意は置いといて、もう少しレイと美久の関係を突き詰めるべきでしょうかね･･･結構な爆弾が投下されたことですし　汗

ではでは、本日はこれにて。
ごゆっくりお楽しみくださいませ～。